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執筆者の写真Ami Takano

「アートと日常〜おうち編〜」がもうすぐ終わります。


こんにちは。

amiamiの高野です。

ゴールデンウィークもいよいよ終盤ですが、リフレッシュできていますか? 私は4月27日から展示会「アートと日常〜おうち編〜」に在廊していますが、

アートを通してさまざまな方との出会いや再会をいただきました。


弊社の展示会会場では「障害」という言葉は一つも展示物にありません。


アートを通じてお話すると、

この人は作品を見てこう感じるんだ、という新しい感性を作品を見た方からもたくさんいただきます。アーティストさんの想いをお伝えしたい気持ちもありながら展示会でアートと出会った人がご自身の感性をお話して「アーティストさんはどうなんだろう?」と質問してくれる瞬間がなんともこの仕事をしていて良かったと思える時間です。


amiamiのアーティストは全員何かしらの「障害」があるのですが、

「障害者」というスタートから作品を見ていただくと、

「大変なのに、絵を頑張って書いているんだね。」

「障害があるのに絵が上手いね」

という話だけで終わってしまって、見てくださっている方が作品という

アーティストの感性で描き出したというすごさを感じてもらえないという課題がありました。







純粋に素敵だと思える作品に出会って、

そして、結果的に「障害」というという部分も含めてアーティストをみていただきたい。



そんな思いでamiamiの展示会はキュレーションしております。


そんな「アートと日常〜おうち編〜」も明日が最終日となりました。

明日最終日は搬出作業のため17:00までの開催です。


「アートと日常〜おうち編」

本日は19:00まで

明日は17:00までの開催です。

場所 からすま京都ホテル 1F ハンケイ5mショップ




合同会社amiami

代表社員 高野杏実

合同会社amiami代表。キュレーター。

3歳年下の妹が自閉症。幼少期から、障がい者と健常者の壁を感じながら、違和感を抱いて育つ。妹が通う福祉施設に行った際に、障がいがあるアーティストの作品が放つエネルギーに衝撃を受け、2021年「amiami?」、2023年合同会社amiamiを設立した。「アートとともに社会に元気を届ける」というミッションのもと、障がいがあるアーティストの作品をセレクトし、アートのサブスクを展開している。



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