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福井智子

ふだんはのんびりペースな彼女だが、好きなことには猪突猛進。鉛筆を持つと、描く感触をじっくり確かめるように、ぐるぐると不思議な模様を描き始める。色鉛筆を目の前に見せると、芯が尖った色から手に取る。そして、先が丸くなるまで熱心に描く。両ききで、使う手によって描く模様は違う。丸や8の字、色の名前など、その時々で表れる絵柄が組み合わさり、一つの作品になっていく。

みんなの家

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