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森田希望

彼女にとっての絵は、大好きな人に自分をアピールするツール。その人の顔や、思い描く理想のデート、自分が毎日がんばっているようすを、大好きな職員にプレゼントするために描く。でも、本人には直接渡せず、ほかの職員に「渡しといて…」とお願いする。言葉では伝えきれない本当の気持ちを絵に託して、今日も彼女は、笑顔で絵を描いている。

みんなの家

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